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美容室に必要なサロン家具とは?おしゃれな内装づくりで活かす方法

美容室の新規開業に向けてサロン家具を調達する際、「何を揃えたらいいのか」「どんな家具なら内装に合うのか」と考える人も多いでしょう。

サロン家具は、内装デザインにおいて欠かせないもので、機能性はもちろんのこと、美容室のコンセプトから外れないように選びたいところです。

本記事では、美容室に必要なサロン家具の種類や、おしゃれな内装づくりで活かす方法を紹介していきます。

1.おしゃれな美容室ほどサロン家具にもこだわっている

顧客から人気の高いおしゃれな美容室では、内装の雰囲気と合わせたサロン家具が選ばれています。

内装デザインとサロン家具に統一感を出すことで、特別な空間を演出でき、お客様に非日常的な体験を与えられます。

美容室という存在は、わざわざ足を運び、お金を払ってでも「自分を綺麗にしたい」と思う特別な場所です。

非日常的な統一感のある内装デザインには、「お客様の感性に訴えかける刺激」があり、顧客満足度を高めます

お客様から「おしゃれ」だと評価される美容室にするには、スタイリングチェアから専用器具や薬剤を乗せるワゴンまで、デザインや色の統一性にこだわるのが重要です。

もちろん、サロン家具に最低限の機能性が備わっている必要があり、予算内に収まるかどうかも大事になるため、慎重に選ばなければならないのです。

2.美容室の開業に必要なサロン家具を紹介

美容室には、カット・スタイリングで使われるドレッサーやスタイリングチェアをはじめ、さまざまな使用用途のサロン家具が必要です。

一般的に使われているサロン家具の種類を大きく分けると、以下のようになります。

ドレッサー
テーブル
椅子
レジカウンター
ワゴン
キャビネット
鍵付きロッカー

これらのサロン家具が、美容室のどのようなシーンで使われるのか、お客様にどのような影響をもたらすのかを説明していきます。

2-1.美容室の雰囲気に影響を与えるドレッサー

お客様を映す大きな鏡付きのドレッサーは、美容室の雰囲気に大きな影響を与えるサロン家具です。

セット面に使う鏡を自立式や壁掛け式以外で選ぶ際、ドレッサーが選択肢になります。

ドレッサーには、手鏡やドライヤーなどを収納できる引き出しが付いており、コンセントも備わっているため、機能性が高いのが特徴です

ただし、単独の鏡と比べるとかなり重いため、移動しにくいデメリットもあります。

2-2.快適さを与える待合テーブルやサイドテーブル

美容室でよく使われているテーブルは、待合に設置する待合テーブルや、施術中のお客様の横に設置するサイドテーブルなどです。

待合テーブルは、施術を待つお客様がアンケートを記入する時などに役立ち、省スペースでも設置できるおしゃれなネイルテーブルなどが使われています。

サイドテーブルは、施術中のお客様がドリンクを置いたり備え付けの雑誌などを収納したりできるため、サービスの質を向上させたい場合に重宝します。

他にも、バックルームでスタッフがくつろぐためのテーブルを調達するケースがあります。

お客様の視界に入るテーブルは、機能性だけでなくデザインまでこわだるようにしましょう

2-3.居心地の良さ印象づけるセットチェア

施術中のお客様が座るセットチェアは、サロン家具の中でも機能性を特に重視しなければなりません。

長時間にわたってお客様が利用するため、座り心地によって「その美容室が快適かどうか」というお客様の満足度に影響します

セットチェアは、足踏み式と電動式の2種類に分かれ、以下のような特徴があります。

セットチェアの種類特徴
足踏み式・ペダルを踏んで、手動で椅子の高さを調整できる
・電気工事が不要で、コストを削減できる
・バリエーションが豊富で、内装に合ったデザインを選びやすい
・椅子の調整を繰り返すことで、スタッフの足に疲労が溜まりやすい
電動式・ボタンで自動的に椅子の高さを調整できる
・コンセント付きのタイプなら、ドライヤーなどへの電源供給が楽になる
・電源工事や、定期的な充電が必要になる
・工事費や維持費などのコストが発生する


機能性では電動式の方が優れていますが、導入コストが安く、デザインのバリエーションが豊富な足踏み式も多く選ばれています。

セットチェアは機能性が優れたものを選び、内装デザインと相性が良い商品を選ぶのが失敗しないポイントです。

2-4.お客様の第一印象に影響するレジカウンター

来店したお客様の視界にすぐに入るレジカウンターは、「美容室の顔」と呼ばれるサロン家具です。

レジカウンターは、背面に収納スペースや引き出しがついており、最低限の機能性が備わっているだけで問題なく利用できます。

デザインを重視して選びやすいため、お客様の目を惹くおしゃれな商品をじっくり厳選しましょう。

2-5.多彩なバリエーションがあるワゴン

3段式ワゴンや引き出し付きのワゴンは、専用器具や薬剤の収納に使われています。

キャスター付きで利便性の高いタイプが美容室で用いられており、デザインのバリエーションはとても豊富です

シンプルなステンレスタイプからアンティーク調のおしゃれなタイプまで選べるため、予算と相談しながら、内装やその他のサロン家具と合うデザインを選びましょう。

2-6.おしゃれなインテリアにもなるキャビネット

美容室では、収納性に優れたキャビネットがさまざまな場所で使われています。

シャンプー台の近くに設置するシャンプーキャビネットは、シャンプーやオイル、タオルなどをまとめて収納可能です。

店販キャビネットは、オリジナル商品を陳列できる他、ちょっとした小物や植物を飾るとおしゃれなインテリアにもなります。

キャビネットは存在感のある大きめの家具になるため、壁や床との色のバランスには気をつけなければなりません

2-7.お客様に安心感を与える鍵付きロッカー

お客様が自分で鍵をかけられるロッカーは、安心して施術を受けてもらいたい場合に必要不可欠な家具です。

大型の家具のため配置スペースを確保する必要はありますが、顧客満足度の高い美容室を目指すならしっかり調達しておきたいところです

美容室のコンセプトや内装デザインを大事にしたい場合は、鍵付きロッカーのデザインまでこだわり、おしゃれな空間づくりをしましょう。

3.サロン家具をおしゃれな内装づくりで活かす方法

美容室のサロン家具は、最低限の機能性を備えつつ、美容室の雰囲気に合ったものを選ぶのがおしゃれな内装づくりのポイントです。

新規開業に向けて、これからサロン家具を選定・調達する人は、以下に注目してみてください。

①デザインの系統を内装と合わせる
②海外風のテイストを取り入れる
③居心地の良さに配慮した家具の設置

上記のポイントを、さらにわかりやすく解説していきます。

3-1.デザインの系統を内装と合わせる

美容室の内装デザインは、顧客満足度と売上に直結する非常に重要な要素です。

非日常感を演出してお客様を満足させたい場合、内装とサロン家具のデザインの系統を揃えるようにしましょう。

たとえば、人気のある美容室では、以下のようなデザインの系統に統一されています。

デザインの系統内装や家具の特徴
ナチュラル系木材を使ったウッド調や白系の壁・床・家具などを採用。白・ブラウン・グレーなどの温かく柔らかいトーンで統一。
シンプル系空間全体を白で統一し、主張しすぎない色のシンプルな家具で統一。シンプル一辺倒ではなく、どこかにアクセントカラーを入れる。
ポップ系ピンク・青・紫など、トーンが高めの色を多めに使い、彩度を合わせてポップな雰囲気を演出。デザイン性の高い家具や、レトロ調の家具を相性が良い。
ラグジュアリー系黒・白・ブラウン系の高級家具を採用し、空間全体を落ち着いたトーンで統一。照明の当て方までこだわり、高級な空間を演出。
アンティーク系トーンが低めの壁や床と合わせて、古き良き時代のアンティーク家具や、アンティーク調の家具を採用。ペンダントライトやシャンデリアで、タイムスリップしたかのような空間を演出。


デザインの系統は、美容室の印象を大きく変える重要項目です。

美容室全体のコンセプトやターゲット層を捉えたデザインの系統選びが大事です

複数のデザイン系統をミックスしてしまうと、落ち着かない居心地の悪い空間になってしまうため気をつけましょう。

3-2.海外風のテイストを取り入れる

非日常感の演出には、海外の美容室をモデルにした内装づくりもオススメです。

代表的な海外風美容室のモデルには、以下のようなものが挙げられます。

モデル内装や家具の特徴
西海岸アメリカンスタイル白系やウッド調、レンガづくりの壁や床と合わせて、木製のナチュラル系の家具を採用。デニム素材やヴィンテージの家具、サーフボードなども活用してアメリカンな空間を演出。
北欧風天井・壁・床を白系で統一することで、明るい広々とした空間をデザイン。トーンを抑えたシンプルな家具に北欧柄のインテリアなどを採用して、リラックスできる空間をつくる。
アジアン落ち着いた色の壁・床などに合わせて、アジアンインテリアを採用。観葉植物や間接照明で雰囲気を落ち着かせ、リゾート風の空間をデザイン。


他にも、韓国の美容室のトレンドを採用したモデルなどがあり、日本にはない文化を取り入れた空間づくりで、お客様に非日常感を与えることが可能です。

3-3.居心地の良さに配慮した家具の設置

内装と相性が良いサロン家具を揃えたあとは、お客様が居心地の良さを感じさせる配置にするのが重要です。

たとえば、お客様の視界に入りやすい場所では、圧迫感を与えるような背丈の高い家具を配置しないといった配慮ができます。

「できるだけ空間を広く見せたい」という人は、専門知識とノウハウで悩みを解決してくれる、店舗の設計デザイン会社にサポートしてもらうのがオススメです。

店舗の設計デザイン会社なら、お客様が快適に過ごせる間取りや家具の配置を的確にアドバイスしてもらえます

新規開業後、顧客満足度の高い人気の美容室を目指したい人は、店舗の設計・内装デザインのプロフェッショナルに頼ることを検討しましょう。

4.まとめ

美容室の新規開業に必要なサロン家具は、ドレッサー・セットチェア・キャビネットなど多岐にわたります。

おしゃれで居心地の良い美容室にしたい場合、内装デザインのコンセプトと合わせたサロン家具選びが重要です。

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